偉人・達人が残したもの

キャリア・デザイン、キャリア・カウンセリングという言葉にふれる機会が多くなりました。夢をもてなくなり、将来的な職業観や仕事に対するイメージが描けない子どもたちが増えているからでしょうか。人生の3分の1の時間を費やす仕事に向き合うことで、偉人・達人といわれる人々は、何を学び、どんなことを教訓として得たのか。子どもたちに職業のプロ、人生のプロがつかんだ生きることのすばらしさをメッセージとして贈るときに参考になります。 

<ご利用にあたって>
以下の文章を通信に引用される場合は、文末にある出典(書名・著者名・出版社名)を明記して下さい。


対象学校だより・学級通信・進路通信

それでも人生にイエスと言う

ヴィクトール・E・フランクルさん(精神医学者)

 フランクルはナチスの強制収容所から奇跡的に生還をした人であるが、強制収容所という生きる意味を奪われた世界にあってもなお人間としての尊厳を失わず、生きる希望を捨てなかった人間として世界中の人々から尊敬されている。フランクルの『夜と霧』は人間の心の在り方を知る重要な書物であり、戦争の残虐さを知る上での必読の書である。(中略)

 標題の言葉はフランクルの著書の題名であるが、同書のなかで生きる意味について次のように書いている。「生きるとは、問われていること、答えること、自分自身の人生に責任をもつことである」

 生は「与えられたものではなく課せられたもの」であるとして、生きることが困難になればなるほど意味あるものになると述べている。私たちにフランクルのような強靭な精神はなくても、自分に与えられた課題は少しでも克服していきたいものだ。

(『生徒に贈る夢と希望がふくらむ150の言葉』佐藤允彦著/ 学事出版より)


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