偉人・達人が残したもの

キャリア・デザイン、キャリア・カウンセリングという言葉にふれる機会が多くなりました。夢をもてなくなり、将来的な職業観や仕事に対するイメージが描けない子どもたちが増えているからでしょうか。人生の3分の1の時間を費やす仕事に向き合うことで、偉人・達人といわれる人々は、何を学び、どんなことを教訓として得たのか。子どもたちに職業のプロ、人生のプロがつかんだ生きることのすばらしさをメッセージとして贈るときに参考になります。 

<ご利用にあたって>
以下の文章を通信に引用される場合は、文末にある出典(書名・著者名・出版社名)を明記して下さい。


対象学校だより・学級通信・学年通信

失敗を単なる恥、減点の対象と考えず、
これを肯定して利用する文化、失敗肯定文化が大切です。

畑村 洋太郎さん『失敗学のすすめ』

 畑村さんは著書の中で次のように述べている。
「人間がなにか新しいことをしようと行動すれば、その結果はまずまちがいなく失敗に終わる。しかし、その失敗自体は悪いことではなく、その経験の中で自分が見たこと、感じたこと、考えたことは必ず次に役立つ。このとき一番まずいのは、失敗に懲りて挑戦自体をやめてしまうことである。そうすることでたしかにその人は失敗することもなくなるが、同時に自らが進歩するチャンス、成長するチャンスも失ってしまうことになる」。(中略)

 私たちは失敗に懲りて、つまりいい意味で経験を積んで成長する。その経験が次の試みで生かせれば失敗が生きることになる。小さな失敗ならそれでいいが、なかには取り返しのつかない失敗もある。それは小さな失敗を見過ごしてしまうからである。(中略)

 学校生活での失敗といえば、せいぜい試験でいい点を取れなかったり、試合やコンクールで優勝または入賞できなかったことがあげられる。失敗の原因を究明して次に生かせれば人間としての成長は間違いない。

(『生徒に贈る言葉の花束』佐藤允彦著/ 学事出版より)


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