偉人・達人が残したもの

キャリア・デザイン、キャリア・カウンセリングという言葉にふれる機会が多くなりました。夢をもてなくなり、将来的な職業観や仕事に対するイメージが描けない子どもたちが増えているからでしょうか。人生の3分の1の時間を費やす仕事に向き合うことで、偉人・達人といわれる人々は、何を学び、どんなことを教訓として得たのか。子どもたちに職業のプロ、人生のプロがつかんだ生きることのすばらしさをメッセージとして贈るときに参考になります。 

<ご利用にあたって>
以下の文章を通信に引用される場合は、文末にある出典(書名・著者名・出版社名)を明記して下さい。


対象学校だより・学級通信・進路通信

自己嫌悪がないということは、
その人が自己を熱愛することのない証拠である。

志賀直哉さん(小説家)

 自己嫌悪に陥らない人はいません。なんであんなことを言ってしまったのか、なんでこんなことをしてしまったのか、「後悔先に立たず」です。真面目な人ほど自己嫌悪になりやすいそうです。(中略)
 何事をするにしても失敗はつきものです。その都度、自分の失敗を反省し後悔するのは、自分を高めたいと願う気持ちがあるからです。(中略)

 自分を大切にしない人は、人を大切にするはずがありません。ただ、自分の未熟さを痛感し、純粋で潔癖すぎる人には、たとえ失敗してもそんなに自分を責めないで、と言って慰めたい。

(『子どもの心を育てる珠玉の言葉』佐藤允彦著/ 学事出版より)


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