偉人・達人が残したもの

キャリア・デザイン、キャリア・カウンセリングという言葉にふれる機会が多くなりました。夢をもてなくなり、将来的な職業観や仕事に対するイメージが描けない子どもたちが増えているからでしょうか。人生の3分の1の時間を費やす仕事に向き合うことで、偉人・達人といわれる人々は、何を学び、どんなことを教訓として得たのか。子どもたちに職業のプロ、人生のプロがつかんだ生きることのすばらしさをメッセージとして贈るときに参考になります。

<ご利用にあたって>
以下の文章を通信に引用される場合は、文末にある出典(書名・著者名・出版社名)を明記して下さい。


対象学校だより・学級通信・進路通信

翻訳は地味な仕事ですが、全人格をかけた翻訳をしています。
松岡佑子の第一法則は「物事の成功の度合いは、かけた時間に比例する」です。
何事も努力し、ぎりぎりまで人事を尽くした時に「魔法」がかかる。

松岡佑子さん(『ハリー・ポッター』翻訳者)

第5巻『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』を発刊した翻訳者で、同書を発行する出版社の社長が、新聞の「オンの才人 オフの達人」のコーナーで語った言葉です。

亡夫から引き継いだ、社長とアルバイト一人だけの出版社、ハリー・ポッターに出会い、ほれ込みました。版権を取れる可能性はほとんどゼロの状況で、ほれ込んだ情熱で原作者のJ・K・ローリングから翻訳権を獲得しました。自ら翻訳し、その後のブームを生み出しました。

翻訳は地味な仕事ですが、全人格をかけて翻訳をしています。最後に、標記の言葉を話しています。魔法がかかるには、努力が必要なことを話すときに使えます。

                  

(『有名人の語るやわらか人生訓』岩田壽夫著/学事出版より)


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