子どもに届けたい今日のひとこと

「むずかしいのは続けること」「やってみたこと、ためしたことが財産」など、
担任として、校長として子どもたちとのふれあいのなかで
学校生活から拾いあげたちょっといい話。
通信のネタ探しのヒントにもなります。

<ご利用にあたって>
以下の文章を通信に引用される場合は、文末にある出典(書名・著者名・出版社名)を明記して下さい。


対象学級通信・学年だより

「学習」とは

「学」は、「學」が旧い字だが、これは、上の部分が「手から手へと何かを伝えている様子」で、下の部分が「家の中の子ども」を表している。日本語では「学ぶ」は「まねぶ」という言葉がルーツで、もともと「真似をする」という意味だ。

「習」は、「ひな鳥が、何回も巣の上で羽をばたばたさせて飛び方を身につけようとしている様子」であり、日本語では「馴らすと同じ語源で、何度も繰り返すとそのうちできるようになる」というものだ。

 先生や親から学んだものを、自分のものになるまで繰り返し繰り返し行うことを学習というのである。
 何回繰り返せばいいか。これは人によって違う。しかし、ゴールは同じである。即ち「できるようになるまで」である。

(『こんな時どう言い返す ユーモアあふれる担任の言葉』池田修著/学事出版より)


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