子どもに届けたい今日のひとこと

「むずかしいのは続けること」「やってみたこと、ためしたことが財産」など、
担任として、校長として子どもたちとのふれあいのなかで
学校生活から拾いあげたちょっといい話。
通信のネタ探しのヒントにもなります。

<ご利用にあたって>
以下の文章を通信に引用される場合は、文末にある出典(書名・著者名・出版社名)を明記して下さい。


対象学級通信・学年だより

何もやらなかったと思う後悔ほど大きなものはない

 教え子に会う機会があり、懐かしい昔話に花が咲きました。こういうことを言っていました。
「もっと勉強しておけばよかったと思ってます。小学生の頃は、遊んでばかりで勉強なんかやっていなかったから。宿題も忘れてばかりでしたよね。もっと勉強していたら、今の仕事ではない、別の仕事を選んでいたかもしれないし…。人生が変わっていたと思います」

 後になって、「〜していればよかった」と思うのが後悔です。だれも未来を見通すことなんかできません。予想はできるかもしれませんが。
 だから伝えたいのです。人生の先輩として、
「何もやらなかったと思う後悔ほど大きなものはない」と。
 今、みなさんが全力で学んでいるのは、将来するかもしれない後悔を小さくするためです。

(『教師の願いを子どもに届ける今日の一言』武正光江著/学事出版より)


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