「むずかしいのは続けること」「やってみたこと、ためしたことが財産」など、
担任として、校長として子どもたちとのふれあいのなかで
学校生活から拾いあげたちょっといい話。
通信のネタ探しのヒントにもなります。
<ご利用にあたって>
以下の文章を通信に引用される場合は、文末にある出典(書名・著者名・出版社名)を明記して下さい。
学級通信・学年だより |
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テストをなめるな
今日はみなさんにテストに臨むときに「これだけは」ということを3つ話します。
まず1つ目。「テストをなめるな」ということ。最近、テストの当日の朝、「俺、今日NO勉(ノーベン)」と周囲に自慢する人がいるようです。空威張りして自分を粗末にしていてガッカリです。テストは一つの壁なんです。(中略)乗り越えていくことで自分の心と頭が鍛えられて育っていくんです。そこで手を抜いたりなめたりしたら、結局、誰が損をするの?
2つ目は「理想はコンスタントピッチで勝つこと」。これは本当の理想だよ。でもそれを目指してほしい。テスト勉強なんてしない。普段の1日、1時間、それがすでにテストの勉強なんだということ。(中略) たとえばマラソンは、スタートダッシュとラストスパートの間の数十キロをコンスタントに走り続けることが本当の力だよ。そのコンスタントの力をつけることが理想なんじゃないかな。スタートダッシュとラストスパートだけの人間なんて薄っぺらいよ。
3つ目は、当たり前のことだけれど「心身を整えておくこと」。ちゃんと寝てください。ちゃんと食事をしてください。万全の体調でテストを受けましょう。
(『クラス担任が自信をもって「語る」12カ月』担任学研究会編著/学事出版より)
「子どもに届けたい今日のひとこと」バックナンバー
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- その後の「北風と太陽」
- 湯舟の法則
- 上手な話の聞き方 その3
- 上手な話の聞き方 その2
- 上手な話の聞き方 その1
- 友だちを見るとあなたの心が見えてくる
- むずかしいのは続けること。どんな困難があろうと続けること。
- 一日一生日々元旦
- ありがとう 感謝の気持ちが心をやさしくする
- あなたがいてくれてよかったと言われる人になりたい。
- 今日学んだことは、今夜、あなたが眠っている間に記憶になります。知識になります。
- 希望とは望ましい状況を予知することではない。希望とは精神の持ち方、心の働きである。
- 買っても売るな「苦労は宝」
- 老人はカラダが弱いから席を譲るのではなく・・・
- 少しは生きる苦労があったほうがいい。・・・
- 「ない袖は振れない」と言いますが、夢を持たない人は夢を実現しようがない。・・・
- 新しい駅伝のスタート
- 志(こころざし)を高く掲げ、努力する人に
- 夢から未来が創造される
- 「心・技・体+生活」を大切に
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- なりたい自分になるために…ごみ箱と貯金箱
- 「防災」と「減災」
- オリンピック開催に思う
- やさしさは強さ
- 今やるべきことは、今すぐにやる。後で後でと言っていると、やらないままになる
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- 友と学びあう力があなたの実力を百倍にも千倍にも伸ばす
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- まずは姿勢を正す
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- 育っているか、たくましい子
- 見直してみよう 自分の読書習慣
- 夏休みは、あなたの力を伸ばす絶好のチャンス
- 全力で努力したから、その涙には価値がある
- 4月はスタートダッシュの時でした。5月はそのダッシュのスピードを次の走りに生かすとき
- 正しいこと、よいことをやり通せる力
- 「真友」をもちたい。真実を語り合える友を。
- 小さな一歩の積み重ねが頂上へとたどりつかせる
- 始めだけで決めないで
- 「サンタクロースは、いるんですか?」
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- 学習はまねをすることから始まる
- 試してみて、やってみて。そうすると、頭が手が足が心が覚えているものです。
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