子どもに届けたい今日のひとこと

「むずかしいのは続けること」「やってみたこと、ためしたことが財産」など、
担任として、校長として子どもたちとのふれあいのなかで
学校生活から拾いあげたちょっといい話。
通信のネタ探しのヒントにもなります。

<ご利用にあたって>
以下の文章を通信に引用される場合は、文末にある出典(書名・著者名・出版社名)を明記して下さい。


対象学級通信・学年だより

書くことは、考えること

「書く」ということは、「考える」活動と同時進行します。「自分の考えをノートに書きましょう」と言われてノートに書けるのは、考える力のある子です。書く活動を数多く重ねることにより書く力(=考える力)を伸ばしましょう。

 丁寧に書いていると、考える時間が確保できます。すると、丁寧に考えることができます。てっとり早く済ませようと思うと、あまりよく考えもせずに、まあいいか、このくらいで……といい加減になってしまいます。書く時間を十分確保し、丁寧に考えられるようにしましょう。

 ひとマス、ひと文字、位置をそろえて書くと、誰が読んでも書いてある事柄がよくわかるようになります。読みやすい書き方、順序よい書き方ができたら、筋道を立てて考える力を養うことができます。

(『教師の願いを子どもに届ける今日の一言』武正光江著/学事出版より)


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