多様な災害イマジネーションを育む
「防災はがき新聞」が、子どもの命を守ります。
地震、津波、台風、火災などの災害は、発生場所や時刻、季節によって被害の状況は千差万別です。そこで、提案したいのが「防災はがき新聞」です。災害時の状況を自分事としてイメージし、どのように工夫して避難をするのかを「防災はがき新聞」に書くことで、いざという時に冷静に判断し、柔軟に対応できる実践力を養うことができます。
また、短時間でコンパクトに書けるので、教師の多忙さと指導時間数の軽減が図れ、子どもたちも主体的に取り組むことができます。
まずはやってみてください。意外なほど簡単です。子どもたちの命を守るためにぜひ。
災害から安全に避難するストーリーを自ら創作し、さらにクラスメイトと読み比べることで、具体性を持った防災行動をイメージできるようになり、いざという時の実践力になります。
防災学習としての「防災はがき新聞」をぜひ授業に取り入れてください。
理想教育財団では、はがき新聞の原稿用紙や活用実践例の小冊子などを助成しています。助成物品に関する詳細はこちらの「助成物品のご案内」ページをご覧ください。
※助成品の複写・複製および、教育用途以外でのご使用は固くお断りいたします。