子どもに届けたい今日のひとこと【106】｜子どもに届けたい今日のひとこと｜エッセンスの引き出し

「むずかしいのは続けること」「やってみたこと、ためしたことが財産」など、
担任として、校長として子どもたちとのふれあいのなかで
学校生活から拾いあげたちょっといい話。
通信のネタ探しのヒントにもなります。

<ご利用にあたって>
以下の文章を通信に引用される場合は、文末にある出典（書名・著者名・出版社名）を明記して下さい。

	学級通信･学年だより

インフルエンザウイルスに負けるな！

　今日は大寒。立春までが暦の上では最も寒い時期といわれています。風邪をひいたりインフルエンザにかからないよう、まずは一人ひとりが自分の健康に十分に気をつかってくださいね。

　保健の授業で習ったと思いますが、健康の維持増進のポイントは「栄養」「睡眠」「運動」の３つです。三度三度の食事をバランスよく食べて、夜ふかしせずに早寝早起き、そして普段から運動をして体をきたえておくこと。いちばん大事なことは、「ウイルスが侵入するスキを作らないこと」。いいかげんな生活をしているとウイルスが侵入しちゃいますよ。

　インフルエンザの感染予防は、まずは「手洗い・うがい」。そして、人ごみに出かけるときは「マスクの着用」、これは絶対。（中略）もうひとつ、部屋の「加湿」も重要ですよ。インフルエンザウイルスは乾燥が大好きですから、暖房のスイッチを入れたら、一緒に加湿器のスイッチも入れるように頭にインプットしておいてください。

（『クラス担任が自信をもって「語る」12カ月』担任学研究会編著／学事出版より）

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