子どもをやる気にさせる話

子どもがやる気を出すとき、その意欲の源となるのは夢と希望です。「あんなふうになりたい」「こんなことをやってみたい」という夢みる力と、「ボクにもできる」「ワタシだってやれる」という希望を子どもたちにどう与えるか。
そのヒントがギュッとつまった話をご紹介します。

<ご利用にあたって>
以下の文章を通信に引用される場合は、文末にある出典(書名・著者名・出版社名)を明記して下さい。


対象学級通信・学年だより

中学、高校時代は、自分の好きなことを見つけることがまず大事だけれど、
ラクしてものにすることはできないので、つらくても好きな道での努力は必要です。
その努力が自信にもなるし、客観視にもつながります。

野村 萬斎(狂言師)

 狂言師をつとめるだけでなく、テレビに舞台に活躍しています。新聞の「中高生へのメッセージ」の中で話した言葉です。

 高校まで父万作氏の子として狂言をやらされていました。東京芸大音楽部に入って大人としての修行が始まりました。つまり父の弟子になったわけです。厳しかったけれど、自分でこの道を選んだ自覚があったから、吸収する力も強くなっていきました。

 卒業後イギリスに留学したり、テレビに出演したり、いろいろと自分の考えで挑戦しました。狂言の修行のおかげで自分を客観視する力ができました。

 素質や外見だけに頼っていると、いつも最高の自分を出そうと熱くなってしまい、いつかは飽きられてしまいます。熱さの一方、客観視する目があれば、場当たりでない仕事ができます。

(『心を育てる言葉の贈り物』岩田壽夫著/学事出版より)


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