子どもをやる気にさせる話

子どもがやる気を出すとき、その意欲の源となるのは夢と希望です。「あんなふうになりたい」「こんなことをやってみたい」という夢みる力と、「ボクにもできる」「ワタシだってやれる」という希望を子どもたちにどう与えるか。
そのヒントがギュッとつまった話をご紹介します。

<ご利用にあたって>
以下の文章を通信に引用される場合は、文末にある出典(書名・著者名・出版社名)を明記して下さい。


対象学級通信・学年だより

小さいことを重ねることが、とんでもないところに行く、ただ一つの道だ。

イチロー(メジャーリーガー)

「とんでもないところ」とは、前人未到の記録を意味するのだと思う。標記の言葉は、2004年10月にメジャーで最多の258安打を更新した時のものである。この年は262本の安打という大記録を立てたが、2010年にマリナーズに入団して以来、4年連続200本以上の安打を記録した年でもある。この時、すでに大記録への挑戦を心に誓っていたのだろう。

 この記録の達成の裏に人知れぬ努力があり、完璧なまでの自己コントロールがあったと言われている。イチロー選手の高校時代の中村豪監督は、「才能だけではない。心身のトレーニングや食事などの生活面の節制を重ねてきた結果だ」と述べ、グラブを作り続けてきた坪田信義さんは、「グラブの大きさを数ミリ単位で注文するなど、自分の技術だけでなく道具にも気を配っていた」と述べている(読売新聞・2009.9.14)。

 世間では「細かいことばかりを気にしていると大成しない」などと言われ、豪放磊落な性格をよしとする風潮があるが、それはそれとしてやはり細かなことでもきちんと処理できる能力がなければ大きな仕事は達成できない。要するに、こつこつと真面目に努力すれば結果はついてくるといしうことだろう。がんばろう!

(『生徒に贈る夢と希望がふくらむ150の言葉』佐藤允彦著/学事出版より)


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