子どもをやる気にさせる話

子どもがやる気を出すとき、その意欲の源となるのは夢と希望です。「あんなふうになりたい」「こんなことをやってみたい」という夢みる力と、「ボクにもできる」「ワタシだってやれる」という希望を子どもたちにどう与えるか。
そのヒントがギュッとつまった話をご紹介します。

<ご利用にあたって>
以下の文章を通信に引用される場合は、文末にある出典(書名・著者名・出版社名)を明記して下さい。


対象学級通信・学年だより

努力というものは、本来なかなか報われないんだけれども、
報われるべき「時」っていうのがあるものです。
かならずチャンスはめぐってくる。

林望『魅力ある知性をつくる24の方法』

「期末テストにむけて一生懸命勉強したけれど成績は上がらなかった。やっぱりオレは頭が悪いんだ」「コンクールに入賞したくて毎日何時間も練習したのにダメだった。私には才能がないのかも…」

 努力したけれどダメだった、と嘆く生徒が少なくない。若い世代にありがちなことだが、すぐ結果が出ないと不安にかられて自分を責める傾向がある。一週間か10日勉強したからといって、そう簡単に成績が上がるわけはない。(中略)

 本当の努力とは黙々と何年もかけてやっていく、人に認められなくても自分のやりたいことを営々と時間をかけて積み重ねていくことだ。そうすれば足りない自分の一面が見えてきて、さらに努力を重ねなければならなくなる。(中略)「才能というのは努力できる力だ」と林さんは言う。

 努力していれば人と違った面が出てくる。それは必ず誰かの目にとまり声をかけてくれる。それがチャンスだ。人に評価されなければチャンスはめぐってこない。自分の努力を正しく評価してくれる先輩を持つことは、チャンスをつかむ大切な条件の一つだといえよう。努力の成果が実った時の喜びは、何物にも代えがたい。

(『生徒に贈る夢と希望がふくらむ150の言葉』佐藤允彦著/学事出版より)


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