子どもをやる気にさせる話

子どもがやる気を出すとき、その意欲の源となるのは夢と希望です。「あんなふうになりたい」「こんなことをやってみたい」という夢みる力と、「ボクにもできる」「ワタシだってやれる」という希望を子どもたちにどう与えるか。
そのヒントがギュッとつまった話をご紹介します。

<ご利用にあたって>
以下の文章を通信に引用される場合は、文末にある出典(書名・著者名・出版社名)を明記して下さい。


対象学級通信・学年だより

地頭の良し悪しではない。やるか、やらないか。こっちの方が圧倒的に大きい。
「ビリギャル」だった私には、
「わくわくを見つけられる力」と「自己肯定感」があるように思う。

(『PERSOL』2018.6.19)小林さやか

 小学校では友達とうまく付き合えず、中学校では友達はできたが羽目を外しすぎて、3年生の時、何度も注意を受け、母親も呼び出された。しかし、母親は自分の娘を信じ、「娘は友達思いの優しい子です」と、良さを挙げた。

 その姿に感じ入った彼女は、高校から塾に通い始めた。成績は学年ビリから10番ぐらい。塾の坪田先生は平然として言った。「君みたいな子が慶應大に受かったら、面白いよ」と。それをからかいではなく、「私ならできるかも」と受け取った。自己肯定感である。小4のドリルからやり直し、1日15時間の勉強をこなした。

 自分から決めたことには「わくわく」できるのが彼女の強靭な心。勉強はそう楽しいものではないが、自分が勤しんでいる姿で幸せになる人がきっといる。それが彼女のわくわく感を助長した。結果はしっかりついてきた。今はウェディングプランナーの仕事で自立し、札幌の高校のインターンとして、人を喜ばせている。

(『月刊プリンシパル』2018年12月号/学事出版より)


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