子どもをやる気にさせる話

子どもがやる気を出すとき、その意欲の源となるのは夢と希望です。「あんなふうになりたい」「こんなことをやってみたい」という夢みる力と、「ボクにもできる」「ワタシだってやれる」という希望を子どもたちにどう与えるか。
そのヒントがギュッとつまった話をご紹介します。

<ご利用にあたって>
以下の文章を通信に引用される場合は、文末にある出典(書名・著者名・出版社名)を明記して下さい。


対象学級通信・学校だより

一番いけないのは、自分なんかだめだと思い込むことだよ

「自分なんか」「どうせ」とか思った瞬間に、可能性は閉じられてしまう。できるかどうか、それはやってみないとなんとも言えないこと。やる前から「どうせ自分なんかできない」と思えば、そこで止まってしまう。
 どんなことでも、チャレンジした後に結果がついてくる。たとえ失敗したとしても、それは大きな経験になり、次への飛躍につながる。

 これは、『ドラえもん』7巻「好きで好きでたまらニャい」の中に出てくる言葉で、ネコに片思いしているドラえもんを励ますために吐くのび太の名言。普段から及び腰の、のび太がそう言うかという表情のドラえもんは見ものだが、言っていることは、一歩を踏み出さないことのもったいなさではないだろうか。

(『講話が輝く話材の玉手箱』学校例話研究会編/学事出版より)


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