子どもをやる気にさせる話

子どもがやる気を出すとき、その意欲の源となるのは夢と希望です。「あんなふうになりたい」「こんなことをやってみたい」という夢みる力と、「ボクにもできる」「ワタシだってやれる」という希望を子どもたちにどう与えるか。
そのヒントがギュッとつまった話をご紹介します。

<ご利用にあたって>
以下の文章を通信に引用される場合は、文末にある出典(書名・著者名・出版社名)を明記して下さい。


対象学級通信・学年だより・学校だより

叱られる人を常に3人持て

倉本聰(シナリオ作家・映画監督)著『失われた森厳』

 叱るには相当のエネルギーと愛情がなければ叱れない。叱れば必ず子どもと距離ができる。それが良い方向に向かえば子どもの自立を促すきっかけになるが、悪い方向に向かえば「見放された」「どうせ俺なんか」と思いこみ、人間関係が悪化して離れていく。叱って効果があるのは互いに信頼関係が築かれていて、子どもが「自分のことを心配していてくれる」と感じるときだけである。(中略)

 倉本さんは先輩に、「お前は天狗になりやすい。叱られる人を常に3人持て」とアドバイスされた。だから常に3人の枠を堅持しているという。「叱るのは嫌なことであるがそれでも叱るのは、いわば無償の愛情である」「叱る人間の少なくなった世の中は不幸な世の中だ」と言う倉本さんに異論を唱える人はいるだろうか。

(『生徒に贈る夢と希望がふくらむ150の言葉』佐藤允彦著/学事出版より)


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