子どもをやる気にさせる話

子どもがやる気を出すとき、その意欲の源となるのは夢と希望です。「あんなふうになりたい」「こんなことをやってみたい」という夢みる力と、「ボクにもできる」「ワタシだってやれる」という希望を子どもたちにどう与えるか。
そのヒントがギュッとつまった話をご紹介します。

<ご利用にあたって>
以下の文章を通信に引用される場合は、文末にある出典(書名・著者名・出版社名)を明記して下さい。


対象学級通信・学年だより

出会いに期待する心とは、いわば幸福をさがす心のことなのだ。

寺山修司(演劇作家・評論家)『両手いっぱいの言葉』

  性格によって積極的に出会いを求める人もいるが、小さい頃の人見知り癖がなおらず出会いに消極的な人もいる。そんな人でも、新しい出会いに何となく心ときめくものを感じているに違いない。それは何か未知なるものに憧れる心と言っていいかもしれない。

 出会いは模索から始まる。互いに手の内を少しずつ出し合いながら相手の反応や出方を確かめていく。相性が良さそうだとわかると、心が軽くうきうきした楽しい気分になる。
 しかし、「幸せだなぁ」と幸福感に浸っているといつのまにか距離ができて、気持ちが伝わらなくなっていく。それは偶然に与えられた良い出会いを放置したからである。せっかく出た草花の芽や苗も水やりを忘れたら枯れてしまう。育てようという努力がなかったからである。

 同じように、良い出会いもしっかり根付くにはそれなりの努力をしなければならない。共に語り合うだけでなく行動を共にして、深い思い出をつくるようにしたいものである。(中略)
 偶然の出会いを必然の出会いにするには、それなりの気配りと譲歩する心がなければならない。その努力が幸福を持続させることになるだろう。

(『生徒に贈る夢と希望がふくらむ150の言葉』佐藤允彦著/学事出版より)


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