子どもをやる気にさせる話

子どもがやる気を出すとき、その意欲の源となるのは夢と希望です。「あんなふうになりたい」「こんなことをやってみたい」という夢みる力と、「ボクにもできる」「ワタシだってやれる」という希望を子どもたちにどう与えるか。
そのヒントがギュッとつまった話をご紹介します。

<ご利用にあたって>
以下の文章を通信に引用される場合は、文末にある出典(書名・著者名・出版社名)を明記して下さい。


対象学級通信・学校だより

仲間がいるから、けんかする。仲間がいるから、笑顔広がる。

 教科書の勉強だけなら一人でもできる。それだけなら学校に行かなくてもできる。学校に行くには理由(わけ)がある。
 一人だけではできない勉強をするところが学校なのだ。多くの子供たちが集まる学校だからこそ学べることがある。
 協力も学び。けんかも学び。そして、一人で感じることとは違う喜びがある。みんなで喜び合える笑顔がある。

(『絵とことばで伝える在り方生き方の講話』関口修司著/学事出版より)


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