子どもをやる気にさせる話

子どもがやる気を出すとき、その意欲の源となるのは夢と希望です。「あんなふうになりたい」「こんなことをやってみたい」という夢みる力と、「ボクにもできる」「ワタシだってやれる」という希望を子どもたちにどう与えるか。
そのヒントがギュッとつまった話をご紹介します。

<ご利用にあたって>
以下の文章を通信に引用される場合は、文末にある出典(書名・著者名・出版社名)を明記して下さい。


対象学級通信・学年だより

寒い今こそ、春を探そう。

 寒い時は、何となく家の中にこもりがち、考えることもどこか内向き。
 ついていない時もよく似てる。悪いことばかり考えてしまうから、何もする気が起こらない。
 ちょっと待て。そんな時こそ、体を動かせ。外に出ろ。春の兆しを探せ。自分に近づいてくる春を感じろ。春を自分に近づけろ。
 必ず暖かい春は来る。必ず笑顔ほころぶ春が来る。

(『絵とことばで伝える在り方生き方の講話』関口修司著/学事出版より)


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