子どもをやる気にさせる話

子どもがやる気を出すとき、その意欲の源となるのは夢と希望です。「あんなふうになりたい」「こんなことをやってみたい」という夢みる力と、「ボクにもできる」「ワタシだってやれる」という希望を子どもたちにどう与えるか。
そのヒントがギュッとつまった話をご紹介します。

<ご利用にあたって>
以下の文章を通信に引用される場合は、文末にある出典(書名・著者名・出版社名)を明記して下さい。


対象学級通信・学校だより

息苦しいと感じるのは、前へ進んでいる証(あかし)だと思って。
そこはあなたが本当に居る場所ではないというサインなの。
もっとふさわしいところへたどり着く途中なのだから。

SAKURAさん(ミュージシャン)

 幼い頃からソウル、ファンクミュージックに親しんでいました。米国へ留学、帰国後、1993年ヴォーカル・フェスティバルでグランプリを受賞し、97年「SOUL MATE」でデビュー、以後、活躍しています。新聞のインタビューで話した言葉です。(中略)

「神戸の大震災で、目の前で命を落とす人を見て、命ってこんなにはかないのかと思い知り、自分の歌を残したいと思うようになりました。自分のビジョンをはっきりと周囲に伝えて、そうなりたいと力強く願い、努力もしてきました」
 周囲の人たちが抱いている息苦しさや、辛さも肌でわかる、と言います。癒してあげたいと思う、とも。

(『心を育てる言葉の贈り物』岩田壽夫著/学事出版より)


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