学級通信 お役立ちコラム

第50回 ①遠い「ご明算」
 先日、商店を営む実家の確定申告を手伝いました。しかし、計算がなかなか合いません。実家の電卓は商店が利用しやすいつくりになっていて、消費税用の8%と10%のボタンがあるのですが、使い慣れない私はそれが気になって数字の打ち間違いをしたようです。結局、パソコンの計算式を使って、やっと「ご明算」となりました。子どもたちが取り組んでいる計算ドリルは、数字をぱっと見て繰り上がりや繰り下がりの数字を予測する力も育てます。私も子どもたちに負けないように脳を鍛えていきたいです。

第50回 ②「読書通帳」を作ります(子ども向け)
 みなさんはおこづかい帳をつけていますか。おこづかいを計画的に使うためにも、算数の勉強にも役立ちます。お年玉を銀行に預けて、おうちの方に通帳を作ってもらった人もいるかもしれません。ある図書館では、子どもたちに貯金通帳の形をした「読書通帳」を配っています。機械に入れると本の名前とページ数が打ち出され、読んだぶんだけ数字が増えていくので、通帳を見るのも楽しみになりますね。そこで次の国語の授業では、「読書通帳」を作ります。おうちにある本の名前とページ数を調べるのが宿題です。何歳のときに読んだかも思い出して、授業でお友だちと話し合ってみましょう。

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