学級通信 お役立ちコラム

第1回 ①ランドセル(保護者向け)
 小学生のシンボル「ランドセル」は、オランダ語の「ランセル」(背負いカバン)が語源とされています。明治後期、当時の内閣総理大臣・伊藤博文が大正天皇の学習院初等科入学を祝って献上したものが原型といわれますが、戦前まで子どもたちは風呂敷で勉強道具を包むのが一般的でした。現代では6年間使用しても丈夫で壊れない、思い出がいっぱいに詰まったランドセルは卒業後、発展途上国に寄付したり、定期入れなどにリメイクして使い続けることもできます。また、欧米の若者の間ではファッションアイテムとして消費が広がるなど、活用の幅は多様化し進化しています。

第1回 ②校歌(児童生徒向け)
 みなさんは自分の学校の校歌を大きな声でしっかりと歌えますか。私は今でも小学校の校歌を覚えていて思わず口ずさんだりします。明るくテンポのよいリズムと校名や周辺の地理、自然、学校のイメージなどを盛り込んだ歌詞が多いようです。校歌には決まりがありませんので、とても短い曲や逆に20分くらいある長い曲、また最近はつんく♂やぐっさん(山口智充)など有名人が出身地や母校のために作ったものもあるそうですよ。さあ、みんな一緒に校歌を歌い、心をひとつにして〇○学校の仲間であることを実感しましょう。

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