学級通信 お役立ちコラム

第12回 ①すっきりと目覚めるために(保護者向け)
 寒さも次第にやわらぎ、「春眠暁を覚えず」の季節となりました。毎朝お子さんを起こすのに苦労していませんか? 自分で起きられる習慣を身につけたいものですね。
 すっきりと目覚めるために、現在ではさまざまな役に立つ道具があります。朝がまだ寒いようでしたら。エアコンの自動タイマーの利用で部屋を暖めたり、保温性のあるマットなどで暖かさを確保したりする方法もあります。また光で起こしてくれる目覚まし時計もあり、光が徐々に強くなっていって、やがて朝日と同程度の光を放って室内を照らしてくれるそうですよ。生活リズムを守って健康的な毎日を送るためには、決まった時間に起きることが大切です。そのための方法をお子さんと一緒に探してみてはいかがですか。

第12回 ②目をいたわりましょう(子ども向け)
 全国の小中高校生のうち、視力1.0未満の割合は小学生が35%、中学生が57%、高校生が68%だそうです(中学生は約20年前に比べると16ポイント増加)。視力低下の要因として、外で遊ぶ時間の減少やスマートフォンやゲーム機の普及が考えられます。中学生になると勉強時間も増えて、常に目を酷使するからかもしれませんね。
 校医さんがおっしゃっていたように、こまめに目と体をほぐすことを意識しましょう。つい本やスマートフォンを長い時間見続けていませんか? 30分毎に目を離して視点を遠くに移す、外に出て太陽を浴びて体を動かすことも有効だそうです。長く使い続けていく大切な目をいたわるようにしましょう。

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