子どもに届けたい今日のひとこと

「むずかしいのは続けること」「やってみたこと、ためしたことが財産」など、
担任として、校長として子どもたちとのふれあいのなかで
学校生活から拾いあげたちょっといい話。
通信のネタ探しのヒントにもなります。

<ご利用にあたって>
以下の文章を通信に引用される場合は、文末にある出典(書名・著者名・出版社名)を明記して下さい。


対象学校だより・学級通信

希望とは望ましい状況を予知することではない。
希望とは精神の持ち方、心の働きである。

バツラフ・ハベル(チェコの元大統領・劇作家)

 人生の半分以上を不治の病とともに過ごしてきた柳澤桂子さんは、病床にありながら生命科学者として活発な著述活動をされている。著作のなかの一冊にご自分の体験をもとに書かれた『癒されて生きる』があるが、そのなかで引用されているのが標題の言葉である。(中略)

 生きる目標をもてず、生きがい感ももてないとしたら、人はどんな人生を選択するだろうか。生きていく上で何に価値を見いだすのか。何かを成し遂げて人に認めてもらわなければ生きる価値がない、などとふさぎ込んでしまうのが一般的ではないだろうか。

 苦しみも悲しみも、何もしないこと〈できないこと〉への恥ずかしさも、すべて心がつくりだしている、ということに気づいた柳澤さんは、心の在り方に縛られていた自分から解放されて安らかに過ごせるようになったという。

 治ることのない病に冒された身には、好転するという希望はない。そんな柳澤さんの生きる力となったのは、「事態はいずれ好転すると確信することが希望ではない。結果のいかんを問わず、理にかなうものはあくまで理にかなっているのだという不動の信念こそ希望なのだ」というハベルさんの言葉であった。

(『生徒に贈る夢と希望がふくらむ150の言葉』佐藤允彦著/学事出版より)


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