子どもに届けたい今日のひとこと

「むずかしいのは続けること」「やってみたこと、ためしたことが財産」など、
担任として、校長として子どもたちとのふれあいのなかで
学校生活から拾いあげたちょっといい話。
通信のネタ探しのヒントにもなります。

<ご利用にあたって>
以下の文章を通信に引用される場合は、文末にある出典(書名・著者名・出版社名)を明記して下さい。


対象学校だより・校長室だより・学級通信

「真友(著者の造語)」をもちたい。真実を語り合える友を。

 家の人と買い物に行く約束があるので帰ろうとしているとき、「帰ったら、ぼくんちにこない? 一緒にゲームやろう」と声をかけられたら、どう返事をしますか?  「今日、買い物に行くからダメ」ですか。(断ると何言われるかわかんないな。仲間はずれにされてもいやだし)「うん」でしょうか。

 仲間はずれがいやで「うん、うん」と返事をし、友だちの言いなりになっていると、「今日はダメ」と断ることが、だんだんできなくなってきます。  そうすると、いやでも友だちの言いなりになり、本音を隠して生活するようになります。本音を語ることができない生活が続くと、あなたを「本当に信じてくれる」友だちはいなくなってしまいます。

 真実を語り合える「真友」ならば、今日は予定があるからダメと断っても、あなたから離れてはいきません。

(『教師の願いを子どもに届ける今日の一言』武正光江著/学事出版より)


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