子どもに届けたい今日のひとこと

「むずかしいのは続けること」「やってみたこと、ためしたことが財産」など、
担任として、校長として子どもたちとのふれあいのなかで
学校生活から拾いあげたちょっといい話。
通信のネタ探しのヒントにもなります。

<ご利用にあたって>
以下の文章を通信に引用される場合は、文末にある出典(書名・著者名・出版社名)を明記して下さい。


対象 学校だより・校長室だより

やさしさは強さ

 みなさんはお友だちにいやなことを言われたり、からかわれたりしたことはありますか。そのとき、どんな気持ちがしたでしょう。
「いやな気持ちがしました」
「なんでこんなことを言うんだ! と思いました」
 そうですよね。誰でもいやなことを言われたり、からかわれたりしたら、「いやだよ。やめてくれ」と言いたくなりますね。

 では、みなさんは、お友だちをからかったことはありませんか。ほんの冗談のつもりだったかもしれません。しかし、みなさんの『からかい』のひと言はお友だちの心にいやな思いを残さなかったでしょうか。
 あなたは、そんなつもりはないかもしれませんが、相手は傷ついていることがあります。相手の気持ちを考えてひと言が言えるように心がけましょう。そして、いやなことを言っている人を見かけたら、『いけないことだよ』と注意してあげましょう。お友だちを注意できる強い心を持っている人が本当にやさしい人です。

(『教師の願いを子どもに届ける今日の一言』武正光江著/学事出版より)


「子どもに届けたい今日のひとこと」バックナンバー