子どもに届けたい今日のひとこと

「むずかしいのは続けること」「やってみたこと、ためしたことが財産」など、
担任として、校長として子どもたちとのふれあいのなかで
学校生活から拾いあげたちょっといい話。
通信のネタ探しのヒントにもなります。

<ご利用にあたって>
以下の文章を通信に引用される場合は、文末にある出典(書名・著者名・出版社名)を明記して下さい。


対象学校だより・校長室だより

4月はスタートダッシュの時でした。
5月はそのダッシュのスピードを次の走りに生かすとき

「家庭学習を毎日1時間やっています」
「先生!今日、わたしは校庭10周走りました」
「4月は給食の食べ残しを1回もしませんでした」
「4月は、わたし1回も忘れ物をしませんでした」
「5年生は4月、欠席ゼロでした」

 誇らしげな報告を聞いていると、新しい学年になった喜びと『今年こそは』という決意が見えてきます。しかし、誇らしげな子どもの後ろから、恥ずかしそうに、申し訳なさそうに「今日で連続9日、忘れ物なんだよね」「野菜は苦手なんだ。全部は食べられないなあ」という声も聞こえてきました。

 今年の目標達成に向けて、新鮮な気持ちで努力を続けた4月の勢いを今後につなげていくには、やり方にまちがいがないだろうか、長く続けられる方法だろうかと、見直してみましょう。

(『教師の願いを子どもに届ける今日の一言』武正光江著/学事出版より)


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