「むずかしいのは続けること」「やってみたこと、ためしたことが財産」など、
担任として、校長として子どもたちとのふれあいのなかで
学校生活から拾いあげたちょっといい話。
通信のネタ探しのヒントにもなります。
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「ない袖は振れない」と言いますが、夢を持たない人は夢を実現しようがない。
夢は多く持てば持つほど、将来に希望が持てる。
記念講演会「私の歩んだ道」の中で話した言葉です。
「マスコミの報道の中で、中学校3年のとき書いた作文『プラスチックの研究をしたい』という一念が実ってノーベル賞になったんだというのがありました。実はやりたいことはいろいろあったんですが、一番書きやすかったので書いたのが本当のところです。
それから、ノーベル賞を受けたということで、特別な頭を持っていると思われるかもしれないけれど、持っているわけではないんです。努力はしましたが」と。続けて標記の言葉を話しています。その後に「夢を実現しようとするには、何がしかの努力が必要かもしれませんが、ともかく夢を持つことが大切なんじゃないかと思っています」と。
(『心を育てる言葉の贈り物』岩田壽夫著/学事出版より)
「子どもに届けたい今日のひとこと」バックナンバー
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