学級通信 お役立ちコラム

第20回 ①「他人と違う」は、悩みの種? 可能性の種?(保護者向け)
 保護者の方から「うちの子、少し変わっていて(心配です)」と相談があります。実は、子どもをもつ私も同じ「悩みの種」を持ったことがあります。これまでの学校では、効率よく知識や技能を習得させることを目的とし、「みんな同じ」が求められる傾向がありました。しかし、AIが発達した現代では、単純な作業や学習であればAIがやってくれます。現代こそ人と違うことが求められます。個性は「可能性の種」です。
 先日、子どもたちに新しい絵具セットを渡しました。それらを使ってどんな色を作ろうか、どんな絵を描こうかと、みんなワクワクしていました。「異なる色があるから様々な色を作り出せるように、この学級も一人ひとりの違いがあるからこそ楽しいものが生まれそうだね」という話をしました。

第20回 ②言葉の持つ力(子ども向け)
「自分は馬鹿だから」とAちゃんが言いました。私は怒りました。「そんなことは二度と言ってはいけないよ」と。Aちゃんは驚いた顔をしながらこくりとうなずきました。
 言葉にはマイナスの力とプラスの力があります。「バカ」と言われ続けた人は、頭が悪いと思い込んで成績が下がってしまうという実験結果があります。それに対して、私の小学校の担任の先生はプラス表現のスペシャリストでした。学芸会前日には、ドキドキ緊張している私たちの気持ちを「ワクワクだね」と言い換えたり、「緊張するのは頑張ってきた証拠」と声をかけてくれました。全員がなんだかできる気がしてきました。
 元気や力が湧いてくるような言葉を、自分にも相手にも使えたらいいね。

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