(連載コンテンツ)今日から始めるはがき新聞づくり

(8)実践編「社会科」 歴史上の人物を紹介する

(2015年11月公開)

自分が興味を抱いた幕末の人物について調べ上げ、
その内容を限られた紙面の中に自分の文章で表現することを指導します。
●対象 小学校高学年~中学生
●評価 ・ 調べたことや知らせたいことをまとめている。(社会的事象への関心・意欲・態度)
    ・ 題名や見出しの特性を知り、効果的に活用している。(社会的な思考・判断・表現)

導入の狙い

① 調べることの面白さを覚える。
② その人物らしさを伝える書き方をすることで、表現力を養う。
③ 調べた感想を必ず書き、それを友だちに伝える。

活動計画(3時間扱い)

1時間目【課題の設定】

① 幕末から明治初期にかけて活躍した人物とその業績を振り返る。
② その中で自分が「もっと調べたい」人物を選ぶ。
③ 調べることから、新聞作成までの計画を立てる。

2時間目【情報収集】

① 図書館やインターネットで調べる。
② いつ、どこで生まれ、どのような業績を残した人かを調べる。
  とくにその人物の人柄がわかるエピソードを見つける。
③ 顔写真や似顔絵を新聞に活用するとよい。

指導のポイント
① 過去の作品集などを見せ、児童にイメージを膨らませる。
② 作業状況を観察し、必要に応じて個別指導も行う。

3時間目【作成と交流】

① はがき新聞を作成する。
・タイトルは誰を紹介するかわかるものに。
・トップ記事の見出しはその人物の人柄や業績をひと言で。
・写真、絵、図を効果的に使う。
・書き上がったら、自分だけでなく、友だち同士で推敲し合い、誤字をなくす。
② 誤字や色塗りの不足をチェックし、プリントアウトする。
③ お互いの作品を見合い、交流する。 →次回よりよい作品をつくるための参考にする。

指導のポイント
① 誤字脱字の最終確認は担任が行う。
② プリントアウトは手順を説明した上で児童にやらせ、
  機械操作の楽しさや次のはがき新聞づくりの意欲向上につなげる。
③ 1枚目をしっかり完成した児童には2枚目の作成を促す。
④ はがき用フォルダに入れて掲示する。

作品例

(9)実践編「総合的な学習の時間」 発表会の招待状を書く に続く

>>はがき新聞をつくろうTOPページへ戻る

今日から始めるはがき新聞づくり バックナンバー

理想教育財団では、はがき新聞の原稿用紙や活用実践例の小冊子などを助成しています。助成物品に関する詳細はこちらの「助成物品のご案内」ページをご覧ください。

「助成物品のご案内」ページはこちらからご覧いただけます。

※助成品の複写・複製および、教育用途以外でのご使用は固くお断りいたします。

目次へ戻る

ページ上部へ