(連載コンテンツ)今日から始めるはがき新聞づくり

(13)実践編「道徳」 新学年の自己紹介と目標を書く

(2016年4月公開)

希望と勇気をもって新学年をスタートさせるために、はがき新聞を活用します。自己紹介や好きな言葉についての記事を書くことは自己を見つめ、新しいクラスメートと信頼関係を築く意欲にもつながるはずです。

●対象 小学校高学年・中学生
●評価 ・新学年の目標を具体化し、目標設定の理由をわかりやすく表現している。
    ・自己を見つめ、新しい仲間と信頼関係を築こうとする意欲がある。
    ・はがき新聞による自らの発表や仲間の発表を聞く活動を通して、お互いの良さを認め合っている。

導入の狙い

① 自己の課題を見つめ、新学期の目標を設定させる。
② 新年度の目標、自己紹介、好きな言葉を記事にまとめさせる。
③ 記事に書いたことをわかりやすく発表させる。

活動計画(3時間扱い)

1時間目【課題の設定】

① テーマは「新学期を迎えての自己紹介と目標」とする。
② 昨年度までの自分を振り返る。
③ ワークシートに書きたいことを整理して書き出す。さらに班ごとに中間発表し、目標を具体化する。
④ 辞書で好きな言葉について調べる。

指導のポイント
① 読み手は同じクラスになった級友であることを伝え、相手意識を明確にさせる。
② 目標はより具体的なものを設定させる。
③ 作品は印刷・掲示することを伝える。

2時間目【課題追究】

① 大見出しは新年度の「目標」、記事内容は目標の理由とする。
② セカンド記事には「自己紹介」を。イラストや写真を用いて、読みたくなる記事にする。
③ サード記事は「好きな言葉」。その根拠も書く。

指導のポイント
① レイアウトは各自で考えさせる。
② 下書きの原稿用紙を使って、限られた文字数で内容を伝えるように指導する。

3時間目【発表会】

① まず班の中で発表会を行う。
② 評価用紙に班員が発表した新聞についてのコメントを書く。
③ 班員の中で一番印象に残った新聞を選び、代表を決める。
④ 班の代表者によるクラス全体の発表会を行う。
⑤ 活動を振り返り、振り返り用紙に記入する。

指導のポイント
① 発表原稿用紙を事前に配布し、発表の準備をさせる。
② 発表後のコメントには印象に残った点について書くように指導する。
③ 代表選出には評価のポイントを絞る(例えば、最も目標に共感できた新聞等)。
④ 振り返り用紙の記入で新学年への意識を高めるように指導する。

作品例

(14)実践編「理科」 化学者からのメッセージを伝える に続く

>>はがき新聞をつくろうTOPページへ戻る

今日から始めるはがき新聞づくり バックナンバー

理想教育財団では、はがき新聞の原稿用紙や活用実践例の小冊子などを助成しています。助成物品に関する詳細はこちらの「助成物品のご案内」ページをご覧ください。

「助成物品のご案内」ページはこちらからご覧いただけます。

※助成品の複写・複製および、教育用途以外でのご使用は固くお断りいたします。

目次へ戻る

ページ上部へ