学校では、学級通信・学校だよりなど各種通信や連絡文書、学習教材などさまざまなプリントが、児童・生徒、そして保護者に向けて日々発信されています。こうした文書は、情報や意見を読み手に分かりやすい文章で伝えることが必要です。
そこで、本シリーズでは、企業や団体、学校などで「分かりやすい文章・表現・技術」をテーマに数多くの研修や講演を行なっている、プレゼンテーションの鉄人・藤沢晃治先生にご登場いただき、誰でも簡単にマスターできる「分かりやすい文章を書く」ためのテクニックを6回にわたって教えていただきます。今、書いている文章を改善し、相手を読む気にさせる文章を書くコツが身につきます。
>>第1回 「分かりやすい」ということは? 2007年8月31日掲載
>>第2回 斜め読みでも理解されるための技術 2007年9月28日掲載
>>第3回 「分かりやすい文章」の技術 2007年10月31日掲載
>>第4回 「分かりにくい」を消す技術 2007年11月30日掲載
>>第5回 正確に意思を伝える技術 2007年12月25日掲載
>>第6回 相手を説得する文章術 2008年2月1日掲載
(まとめ:「分かりやすい文章」を書くためのチェック・リスト)
>>季刊「理想」vol.87より藤沢先生のインタビュー記事を読む
▼藤沢晃治先生プロフィール
慶應義塾大学で管理工学を専攻。卒業後、大手メーカーにソフトウェア・エンジニアとして勤務。2005年に退職し、現在、執筆を中心に活動。講談社ブルーバックスの『「分かりやすい文章」の技術』、『「分かりやすい表現」の技術』、『「分かりやすい説明」の技術』はベストセラー。『世界一受けたい授業』(日本テレビ系)などに出演。著書として他に『日本人が英語をモノにする一番確実な方法』(三笠書房)などがある。
公式サイト: http://www.fkohji.com