学級通信書き出し文例

■3月の学級通信書き出し文例

【文例1】

日本では3月を年度末として、学校や会社などではさまざまな区切りとします。みなさんも今月を最後にクラス替えになったり、卒業式を迎えます。これまで一緒に過ごした仲間や先生、先輩・後輩とお別れをする寂しい月でもあります。
でも、この機会に今年度を振り返り、教科書やプリント類など身の回りのものを整理整頓して、新たな目標を立てて新年度を迎える準備を進めましょう。
ということで、この教室で過ごすのも残りわずかとなりました。一年間お世話になった机・いす・黒板・床など、すべてピカピカにして感謝の気持ちを表しましょう。そして後輩にバトンタッチしましょう。

【文例2】

日本には四季という季節の移り変わりがあります。旧暦では1月から3月を春としていますが、気象学では3月から5月の期間になります。その旧暦で3月のことを弥生といい、「草木がいよいよ生い茂る月」という意味があります。この時期になると各地で雪や氷が解け、植物が芽を出し花のつぼみがふくらみ始めます。
みなさんは、春から何を連想しますか。ひな祭りやホワイトデー、卒業式や春休みなどのイベントがあります。また、春の花といえば梅・桜・桃・菜の花・タンポポ・チューリップなどを見かけます。「花よりだんご」という人はいちご、ひなあられ、桜餅、ぼた餅、竹の子などでしょうか。それにしても花粉症の人にはつらい季節ですよね。
みなさんも季節の移り変わりを五感で感じ取ってみましょう。きっと嬉しい発見がありますよ。

【文例3】

今日のこの学級通信が、今年度の最終号です。そこでクイズ。これで何号目になるでしょうか。
上の「第○号」の「○」に数字を入れてください。
こんなにたくさんの通信で、私はその思いを発信してきました。
でも、きみたちは、そんな思いを遥かに超えて、大きく大きく伸びていったね。
こういうのを「担任冥利(みょうり)に尽きる」って言うのです。だから、みんなのお陰で私も伸びました。
ではこれから、どんなところが、どれくらい、どのように伸びたか、それを紙上で振り返ってみよう。
それが、最終号の目的です。もちろん、私も参加するよ。

【文例4】

みんなに聞きたい。昨日の卒業式、どう感じた? 壇上に立つ先輩たちの姿、立派だったね。
心のこもったあいさつとお辞儀、大人でしたね。たくさんの卒業生に大粒の涙を見せてもらいました。
でも、私はこの涙を「別れの悲しさ」だなんて、まったく思っていません。
あれは、「訣別(けつべつ)の涙」なんです。学校との、先生との、友人・後輩との訣別。
訣別って、覚悟を決めた別れのことだから、あの涙は「辛いけど、自分は一人でも生きていけるようになりました」との宣言だったのです。
だから思い切り泣いて、明日からの力に変えようとしたのだろうと思います。
これからの一年をきみたちも頑張って、来年の卒業式では、でかい涙を見せてください。
そして、私たちからも訣別してください。

(担任学研究会)




【書き出し文例メニュー】
学級通信の書き出し文例 トップ
4月の書き出し文例5月の書き出し文例6月の書き出し文例7月の書き出し文例
8月の書き出し文例9月の書き出し文例10月の書き出し文例11月の書き出し文例
12月の書き出し文例NEW1月の書き出し文例2月の書き出し文例3月の書き出し文例