紙面を一目見たとき、最初に目が行くのは、写真やイラスト、グラフなど、文章以外のビジュアル要素です。
上手にこれらの要素を使うことが、親しまれる通信づくりでは大切です。
![「冒頭の一文字」を大きくする](img/tushin/layout_62.gif)
大きく扱い、必要なら「説明」を。写真、イラスト、グラフなどをメインにするか、そうでないかをまず決めます。記事の中心である場合には、大きく扱い、必要ならば本文とは別に「説明」をつけます。
![](img/tushin/ki.jpg) |
■写真がメインの例
岡崎市立矢作東小学校
「一本の樹」 |
![](img/tushin/lunch.jpg) |
■イラストの例
我孫子市立我孫子第一小学校
「ランチタイム」 |
![](img/tushin/hana.jpg) |
■グラフの例
太田市立藪塚本町中学校
「花」 |
![文中の書体を変える](img/tushin/layout_63.gif)
関連する記事の近くに。記事の補足である場合には、できるだけ関連する記事の近くに入れます。
![](img/tushin/morimori.jpg) |
■写真を上手に記事に添えた例
長野市立豊栄小学校
「もりもりもり」 |
![薄く色を敷く](img/tushin/layout_64.gif)
できるだけ1 ~2 点のイラストを入れたい。季節感を表したり、紙面のアクセントにする場合には、イラストをタイトルや見出しの周辺、記事中に小さめに入れます。文字だけの紙面は敬遠されますので、できるだけ1 ~2 点は入れたいものです。
![](img/tushin/dont.jpg) |
■イラストで紙面をにぎやかにした例
津山市立北陵中学校
「ドンマイ」 |
◎例示した通信は、いずれも第5 回「育て!プリントコミュニケーション」コンクール入賞作品です。
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