実践文章講座

「人に読ませる文章とはどのようなものか。どこに視点を置けばいいのか」・・・。ジャーナリストで朝日新聞「天声人語」元筆者の辰濃和男さん(2017年12月死去)に、2006年夏号から2014年春号まで「季刊理想」に連載いただいた実践文章講座の掲載ページを抜き出しました。(辰濃先生の肩書等は、季刊理想発行当時のものです。)

>> 第1回 いい文章を書くには「段階」がある。
>> 第2回 いい企画をつくるための三つの要素。
>> 第3回 情報の上手な取り方とは。
>> 第4回 「なぜ」を出発点にしたい。
>> 第5回 「会話文の肉声を大切に
>> 第6回 「楽しかったです」考
>> 第7回 現場感覚と驚きの心と
>> 第8回 「外来語」にもの申す
>> 第9回 インタビューではホンネを聞こう
>> 第10回 「発見」の驚きを書く
>> 第11回 頑張ろうを連発せずとも
>> 第12回 企画には新鮮さが必要だ
>> 第13回 花には蜜があるように
>> 第14回 文章修行では根っこが大事
>> 第15回 借りものの言葉は使うまい
>> 第16回 『うちどく』ってなんでしょう(上)
>> 第17回 『うちどく』ってなんでしょう(下)
>> 第18回 異質なものを結びつける
>> 第19回 単純、簡明に書くことの強み
>> 第20回 文章ノートを創ろう
>> 第21回 土地の言葉は大切な遺産だ。
>> 第22回 細部への目配りをゆるがせにするな。
>> 第23回 自分の顔を文章で描写する。
>> 第24回 自分を笑い飛ばすゆとりを
>> 第25回 「美しい」の多用はやめたい
>> 第26回 動詞の実力を重視しよう

●プロフィール
辰濃和男 (たつの・かずお)
朝日新聞社入社。ニューヨーク支局長、東京本社社会部次長、編集委員を経て論説委員。「天声人語」を13年間にわたり執筆。平成6年朝日カルチャーセンター社長。その後著述業。平成29年12月死去。

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