はがき新聞に関してはこちらの「はがき新聞をつくろう！」ページをご覧ください。

　「言語活動の充実」ということが強調されて以来、教育現場では様々な取組が進められてきました。 現在では、アクティブ・ラーニングという言葉が注目されるなど、次期学習指導要領の方向性についての議論も様々に始まっています。 そのような中、明日の教育の在り方について具体的に議論を深めていくために、理想教育財団では、第4回理想教育フォーラムを開催することになりました。

　第一部では、文部科学省視学官 田村学氏に「学習指導要領改訂の方向性 -アクティブ・ラーニングとは-」として、これからの学習指導要領の方向性をめぐって、ご講演を頂きます。 第二部では、十文字学園女子大学教授（前 文部科学省教科調査官）冨山哲也氏に「言語活動をアクティブに展開するには -はがき新聞の活用を考慮して-」と題してご講演を頂き、続いて、早稲田大学教授 森山卓郎氏にコーディネーターをお願いし、シンポジウムを開催します。 シンポジウムでは、「はがき新聞」を授業に活用している先生方から実践例をご発表頂き、いかにしてこども達の「考えて書く力」を高め、学びを主体的・協働的なものにしていくかを、ご来場の皆様方と共に考えていきたいと思います。 皆様のお越しを心よりお待ちしております。

【後援】

東京都教育委員会、横浜市教育委員会、千葉市教育委員会、さいたま市教育委員会、市川市教育委員会、全国新聞教育研究協議会、
東京都小学校新聞教育研究会、東京都小学校国語教育研究会