ブックタイトル季刊理想 Vol.124
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季刊理想 Vol.124
RESEARCH■ 週1回■ 月1回■ 月2回■ 週2回■ 月3回■ 毎日■ その他学級通信の発行頻度42%16%12%5%6%6%13%■ 月1回■ 週1回■ 月2回■ 月3回■ 週3回■ その他学年通信の発行頻度1%68%14%9%3%5%■ 月1回■ 月2回■ 週1回■ その他学校だよりの発行頻度14% 74%5%7%②学級通信の発行頻度、42%の先生が 「週1回」と回答 学級通信は、一般にどれくらいのペースで発行されているのでしょうか。発行頻度について質問したところ、回答のトップ5は、1位「週1回」42%、2位「月1回」16%、3位「月2回」12%、4位「週2回」6%、5位「月3回」6%でした。 なかには、毎日(5%)という回答もありました。一方で「毎日のように発行すると保護者にとって読むのが苦痛になるとの意見も聞いた。そこで週1回くらいがこちらの負担も軽くなり、保護者にとってもよいと思う」という書き込みも見られました。 学年通信の発行頻度は、1位の「月1回」68%が圧倒的多数を占め、次いで「週1回」14%、「月2回」9%、「月3回」3%、「週3回」1%の順でした。 学年通信は、学年全体を通した大きなくくりでの情報提供や連絡・報告などを行うため、発行頻度は学級通信より少なめなのが一般的です。ただし最近は、先生方の負担軽減策として学級通信を廃止し、学年通信に一本化する動きが出てきており、その場合は週刊で発行するなど、学級通信に準じる頻度になることが多いようです。③学校だよりの発行率96%、 発行頻度は「月1回」が 74 % 学年だよりを「発行している」と答えた学校は96%に上りました。学級通信の発行率77%、学年通信68%を大幅に上回り、保健だより99%(877校中867校)に次ぐ高い発行率となっています。それだけ学校だよりが、子どもや保護者に向けた欠かせないメディアとなっているということでしょう。 発行頻度は「月1回」74%が群を抜いて多く、次いで「月2回」14%、「週1回」5%の順となっています。なお、「その他」には、ごく少数ですが「日刊」「週2?3回」など学級通信のように頻繁に発行している学校、反対に「年1回」「学期に1回」など発行が少なめな学校、また、「随時」「不定期」「行事のあるごとに」など状況に合わせて発行している学校など、さまざまなケースが含まれています。8 ◆ 季刊理想 2017 夏号