ブックタイトル季刊理想 Vol.124

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概要

季刊理想 Vol.124

学校における各種通信の実態と教育効果に関する調査研究報告①●調査方法 質問紙(郵送)によるアンケート調査。●調査実施時期 平成28年2月1日?2月29日。●調査対象 対象者は、全国の国公立小中学校6101校(小学校4000校、中学校2101校)に在籍する一般教諭および管理職(校長、副校長・教頭、教務主任等)。対象者の抽出にあたっては、在籍校の規模にかたよりのないよう、小規模校・中規模校・大規模校のバランスにも留意。※当財団主催「プリントコミュニケーションひろば」に 応募実績のある私立学校5校を含む。 理想教育財団では、2005年から毎年、各種通信の公募の場「プリントコミュニケーションひろば」を提供してきた実績を踏まえ、紙(印刷)媒体の通信に焦点を当て、その実態調査を行いました。季刊理想では、現時点での調査内容を複数回にわたって報告いたします。調査の概要●回収結果小学校2,06210.3%1,1976.0%中学校1,0289.8%6426.1%その他120ーーー合計3,21010.5%1,8396.0%有効回収数回収率有効回収数回収率一般教諭管理職①学級通信を「発行したほうがよい」93% だが、実際の発行率は77% 学級通信を発行している先生の割合は77%でした。一方、「学級通信は発行したほうがよいと思いますか?」という質問に対しては、「必ず発行したほうがよい」36%、「できれば発行したほうがよい」57%、合わせて93%の先生が「発行したほうがよい」と回答しています。学級通信の発行率学級通信は発行したほうがよいと思いますか?■ 発行している■ 発行していない■ 以前発行していた■ その他■ 必ず発行したほうがよい■ できれば発行した  ほうがよい■ あまり必要性を感じない■ できれば発行したくない■その他77%15%7%2%1%36%57%4%1%季刊理想 2017 夏号 ◆ 7