ブックタイトル季刊理想 Vol.126

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概要

季刊理想 Vol.126

助成品紹介第4回『学校と法律』『授業に役立つ言葉の歳時記』理想教育財団ではさまざまな教育支援ツール(物品)を助成しています。本コーナーでは、各助成品をご紹介します。第4回は『学校と法律』『授業に役立つ言葉の歳時記』です。なお、助成物品の申請は、ホームページ(https://www.riso-ef.or.jp/josei_list/order.html)からお願いします。ここがポイント!1学校と法律神谷信行弁護士による「季刊理想」の連載を一冊にまとめたものです。学校現場を取り巻く環境には、法律の解釈を求められることが少なくありません。たとえば学級通信に、よく知られている有名なキャラクターを取り込んで目立たせ印刷配布するのに問題はないのだろうか…、学校の音楽会で演奏する曲について、作曲家や作詞家の承諾を得る必要があるのだろうかといった著作権に絡む疑問はその代表的な例でしょう。法律の専門家の視点で学校での具体的な事例についてやさしく解説しています。2授業に役立つ言葉の歳時記兵庫教育大学名誉教授・中洌正堯先生が、「季刊理想」での連載と、教育誌『兵庫教育』の「学校の窓」での連載を基にして、教科書教材を孤立させない「国語の授業の新しいデザイン」を解説しています。日本の四季と季候、日本の唱歌などを題材に国語教育のヒントが満載です。10◆季刊理想2017冬号